吉岡舞子 ピアノ

東京都立芸術高校(現、都立総合芸術高校)音楽科を経て、武蔵野音楽大学音楽学部器楽科、 同大学院修士課程終了。卒業演奏会に出演、また新人演奏会にて旧津田ホールで演奏する。

矢田佳子、仁科篤子、コッホ中村幸子、小川泰、故•山口幸子、山城浩一、三井美奈子  の各氏にピアノを師事。

2012年より渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ演奏課程にて審査員満場一致でディプロムを取得。

パリ近郊ヴィル•ダヴレー音楽院ピアノ科にて国家資格DEMを審査員満場一致、最高評価を得て取得。音楽院オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲第14番を共演する他、ソロ、アンサンブルの多方面でパリ、トゥール、ナント等フランス各地にて精力的に演奏活動を行っている。

近年は歌い手との共演も多く、フランソワ•ルルーが音楽監督を務めるフランシス•プーランクアカデミーの参加を機に、フランス語やフランス歌曲の分野に興味を広げ、研究を続けている。

日本では五反田文化センターでのピアノ•ジョイントリサイタル、旧門司三井倶楽部(福岡)でのソロリサイタルを開催。

現在、ミカエル•ウラドコヴスキー氏、ヴィル・ダヴレー音楽院にてジャン=マリ•コテ氏にピアノを師事。またヴェルサイユ音楽院伴奏科にてキャロリーヌ•エスポジート氏の元で研鑽を積む。